| ■「日本漢文学書誌データベースの公開 平成18年3月1日から 当HP上からの検索ができるようにした。
(入力件数約4万件・随時入力中)
また、国立情報学研究所の学術研究DB・リポジトリからも同様の検索ができる。
■目録データ関係
上地宏一 協力者
参加報告
会 議 「2005年
文学と情報技術に関する国際会議」
日 時 2005年12月 中国 北京大学
論 文 日本漢文書誌データベースシステムの構築
概 要
本論文では、日本漢文学資料の書誌情報データベース検索システムについて述べる。本データベース は、二松学舎大21世紀COEプログラム「日本漢文学研究の世界的拠点の構築」の成果の一部である。
本検索システムを構築する過程において、日本漢文の特性に由来するいくつかの技術的要件を満たす
必要があった。たとえば、検索キーワードに指定する漢字の異体字問題や、資料の刊年指定における元
号の扱い、著者の指定における号などの別称の扱い、などが挙げられる。
データベース検索システムの概要と、検索システムにおける技術的要素の紹介を行う。
→論文(中国語)はこちら
■第1回書誌学・目録データベース班 会議録
日 時
平成17年2月7日 午後3時から
場 所 二松学舎大学 九段校舎 1008室
参加者 高山節也、町泉寿郎、小曽戸洋、會谷佳光(COE研究員)
欠席者 高橋智、 真柳誠
以下は、当日の論議の結果まとめた方針である。
1 計画の目的
和刻本漢籍・準漢籍については、邦人による訓点はもとより注釈や校訂、さらには邦人の序跋等が附せら
れているものが多々あり、ここには邦人の学問の系統や当時の思潮 が十全に反映されているといえよう。
にもかかわらず個々の文献におけるこれら邦人の関与については、特に著名な漢学者を除外して、ほとんど顧みられていないのが現状で ある。これに鑑みて、特に個々の書籍出版に関する事情や学問の師承関係、あるいは当時の出版の傾向などを如実に語る邦人の序跋を集成して、近世文化や思潮研究の資料を提供することを計画した。
2 対象
具体的には江戸期(慶長元年)より明治初年にいたる和刻本漢籍・準漢籍を対象とする。ただし、当初は
和刻本漢籍を集中的に調査し、準漢籍は今後の計画進展の状況によ り対象に逐次加えることとする。
なお 『和刻本漢籍分類目録』の対象外であった、医学 書・仏典をこれに加えて、本計画の網羅性を確保する。一般和刻本漢籍は経部から収集する。
3
調査方法
@調査分担および調査対象機関
・和刻本漢籍一般 (高山節也 高橋智)
高山 : 二松学舎大学図書館蔵書
高橋
: 慶應義塾大学斯道文庫蔵書
・和刻本漢籍医学書
(町泉寿郎 小曽戸洋 真柳誠)
北里研究所蔵書
: 今年度は、既存データから該当文献を抽出して目録を作成し、それに基づいて
次年度から調査を開始する。
・和刻本漢籍仏書
(會谷佳光)
成田山仏教図書館蔵書
A調査資料
邦人序跋のあるものを収集し、それ以外の文献は除外する。なお序跋の名称のないものも、それに該
当すれば調査対象とする。凡例・識語等も邦人の著述であることが判明するものは調査対象とする。
書肆による跋文等も含める。
B写真撮影対象
封面・巻首・刊記・奥付・邦人序跋凡例識語等の全文 なお巻首には物差しを置いて寸法の目安とする。 撮影は見開きとする。
C書誌調査項目
書名・巻数・編著者名・冊数・出版事項・所蔵・函架番号・備考
以上
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